①依頼を受け取ったら、まずスタンプで返す
一つ目は、依頼のメッセージに、まずスタンプで反応することです。
チャットで依頼を送ったあと、相手が見たのかどうか分からないと、頼んだ側は不安になります。返事が来るまで「届いているのかな」と何度も画面を見てしまいます。
そこで、AI社員は依頼を受け取ったら、作業を始める前にスタンプで反応します。それだけで、「見た」「受け取った」が伝わります。
②時間がかかりそうなら、先に見込みを伝える
二つ目は、時間がかかる作業のときに、始める前に「どのくらいかかるか」を伝えることです。
「30分ほどかかります」と最初に分かっていれば、頼んだ側は、その間にほかの仕事を進められます。途中で人の確認が必要になって止まったときや、見込みより遅れそうなときも、すぐに伝えるようにしています。
③毎日の作業を、記録に残す
三つ目は、毎日の作業を記録に残すことです。
AI社員は、その日に何をしたか、誰からの依頼か、どのくらいの作業量だったかを、共有の業務ログに毎日記録しています。記録があると、AIがどんな仕事に役立っているかを、会社として振り返ることができます。
また、作業の記録や決めたことは、共有の「ノート」にも残しています。会話がいったん区切られても、次の作業でそのノートを読めば、前回の続きから始められます。
経営として大事にしていること
3つのルールに共通しているのは、「頼んだ側が安心できること」と「あとから振り返れること」です。
AIは便利ですが、何をしているかが見えないと、安心して任せられません。見える化のルールがあるから、任せる範囲を広げられる。当社はそう考えています。
まとめ
・依頼を受け取ったら、まずスタンプで反応する
・時間がかかる作業は、始める前に見込みを伝える
・毎日の作業と決めたことを記録に残し、振り返れるようにする