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20年営業をしてきて気づいた、伸びる組織と伸びない組織の違い

公開日 / 読了目安 約2分 / 文・池嶋 裕一

「エース営業マン」がいる組織ほど危うい

20年以上営業の現場に携わってきて感じるのは、優秀な「エース営業マン」が一人いる組織ほど、実は危うさを抱えているということです。その人がいる間は数字が伸びますが、抜けた瞬間に売上が一気に落ち込む、というケースを何度も見てきました。

伸びる組織は「仕組み」で成果を出している

一方で、長期的に伸び続けている組織は、個人の力量ではなく仕組みで成果を出しています。誰が担当しても一定の成果が出せるようにトークやヒアリング項目が整理されている、進捗や商談状況がチームで共有されている、といった状態です。属人的な営業から、仕組み化された営業への移行ができているかどうかが、大きな分かれ目だと感じています。

「分業」は仕組み化の第一歩

仕組み化の第一歩としてよく効くのが、業務の分業です。アポイント獲得と商談以降を分ける、一次対応とクロージングを分ける。役割を分けることで、それぞれの工程が「誰か一人のスキル」ではなく「チームの機能」として動くようになります。

数字を追うだけでなく、育てる視点を持つ

伸びる組織のもう一つの特徴は、数字を追うだけでなく人を育てる視点を持っていることです。短期的な成果だけを求めると、無理な受注や安請け合いにつながりやすくなります。長く付き合える顧客との関係を作れているかどうかも、組織の伸びしろに直結します。

属人化からの脱却は、早いほど選択肢が多い

属人化に気づくのは、たいてい問題が起きてからです。だからこそ、うまくいっている今のうちに、仕組み化・分業を検討しておくことに意味があります。早いタイミングであれば、時間をかけて丁寧に体制を整えることができます。

営業組織の仕組み化について、話を聞いてみたいという段階でも、お気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた人

池嶋 裕一

株式会社I.K.E.プランニング 代表取締役

大手フリーペーパー会社で16年、広告・代理店営業を経験。営業チームの管理職として、社内初のインサイドセールスチームとカスタマーサクセスチームを立ち上げ、分業化を実現。2020年にI.K.E.プランニングを設立。

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