カスタマー

受電代行の一次対応品質、何を見て判断すべきか

公開日 / 読了目安 約2分 / 文・池嶋 裕一

「つながればいい」わけではない

受電代行・カスタマーサポートの委託を検討する際、最初に気にされるのは「電話にちゃんと出られるか」「取りこぼしがないか」という点です。もちろん重要ですが、実際にお客様の満足度を左右するのは、その先の「一次対応の中身」です。同じ問い合わせでも、対応する人によって案内の正確さや言葉遣いにばらつきが出てしまうとせっかく電話がつながっても印象は良くなりません。

 応対基準・マニュアルが整っているか

品質を安定させるための土台は、業務内容に合わせたマニュアル・FAQ・トークスクリプトです。私たちは、委託いただく業務ごとにこれらを準備したうえで対応を開始します。想定される質問への回答をあらかじめ整理しておくことで、担当者によって案内内容が変わることを防ぎます。

 記録と振り返りの仕組み

もう一つの判断ポイントは「対応の記録が残るか」「その記録をもとに改善しているか」です。私たちは全通話を録音し、対応内容を振り返っています。クレームや対応が難しかったケースほど、チームで共有し、次の対応に活かす仕組みが必要です。

 個人情報の扱い方

受電代行では、お客様の個人情報を取り扱う場面も多くあります。私たちはJAPHICマーク認証を取得しており、取り扱う情報の内容に応じた管理方法を確認したうえで対応しています。委託先を選ぶ際は、こうした認証の有無も確認材料になります。

 メール対応も含めた窓口として

受電だけでなく、メール対応も含めて一つの窓口として運用できるかどうかも重要です。電話とメールで案内内容がずれてしまうと、お客様の混乱につながります。

「委託先が変わってもお客様が困らない」体制になっているか、という視点で見ていただくと、品質の見極めがしやすくなるはずです。受電・カスタマーサポートの体制についてのご相談は、お気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた人

池嶋 裕一

株式会社I.K.E.プランニング 代表取締役

大手フリーペーパー会社で16年、広告・代理店営業を経験。営業チームの管理職として、社内初のインサイドセールスチームとカスタマーサクセスチームを立ち上げ、分業化を実現。2020年にI.K.E.プランニングを設立。

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