sales

架電代行の”提案力”はどう見極める?

公開日 / 読了目安 約2分 / 文・池嶋 裕一

アウトバウンドの架電代行を比較するとき、どうしても「1日に何件架電できるか」「料金はいくらか」といった数字に目が行きがちです。ですが、実際にアポイントの質、そしてその先の商談化率まで左右するのは、架電1本1本の「提案の質」です。今回は、ただ数をこなす代行と、提案型のコールができる代行の違いについてご紹介します。

違い1:台本を読むだけか、ニーズを汲み取れるか

架電というと、決まったトークスクリプトを淡々と読み上げるイメージを持たれる方も多いかもしれません。ですが、電話の相手先ごとに状況や課題は異なります。相手の反応や話の流れから、今どんな課題を抱えていそうかを汲み取り、それに合わせて話す内容や順番を調整できるかどうかで、同じ架電数でもアポイントの質は大きく変わります。台本通りに架電を”こなす”だけでは、この調整はできません。

違い2:外部業者としてか、依頼主の一員としてか

架電代行は、電話の相手にとっては「依頼主の会社そのもの」に見えます。外部委託先としての立場ではなく、依頼主の会社の一員のつもりで商材やサービスを理解し、トーンや言葉遣いまで含めて話せているかどうかは、相手に伝わる印象に直結します。この意識の差は、架電の件数には表れませんが、アポイントの獲得率や、その後の商談での印象にじわじわと表れてきます。

違い3:アポイント獲得をゴールにしているか、その先を見ているか

架電代行の中には、「アポイントを取ること」自体をゴールにしてしまうケースもあります。しかし、本当に価値があるのは、その先の商談・成約につながるアポイントです。相手の温度感や検討状況を見極めた上で、無理に数を稼ぐのではなく、商談化しやすいアポイントを届けられているか。ここを意識できているかどうかが、”提案型のコール”ができているかどうかの分かれ目になります。

まとめ:コール数の比較だけでは見えない部分を確認する

架電代行を選ぶときは、コール数や料金といった分かりやすい指標に加えて、「ニーズを汲み取れているか」「依頼主の一員として動けているか」「アポの先を見ているか」という3つの視点を確認してみてください。数をこなすだけの代行との違いが見えてくるはずです。

この記事を書いた人

池嶋 裕一

株式会社I.K.E.プランニング 代表取締役

大手フリーペーパー会社で16年、広告・代理店営業を経験。営業チームの管理職として、社内初のインサイドセールスチームとカスタマーサクセスチームを立ち上げ、分業化を実現。2020年にI.K.E.プランニングを設立。

関連サービス:営業支援 → 導入事例を見る →

サービスについて相談してみる

体制がまだない段階からのご相談も歓迎しています。

営業支援について相談する